2009年7月 5日 (日)

久しぶりにコストコへ&三津田信三著「忌館 ホラー作家の棲む家」

今日は、今月でコストコメンバーズカードの期限がくることもあって、久しぶりに尼崎のコストコに出かけ、いろいろ買い物。行くと必ずセットの隣のカルフールにも寄って先ほど帰宅。しかし、今日のコストコは異常に混雑していた。3階の駐車場までいっぱいになっていたのは初めてではないか。

 また、買い物に出かける前に三津田信三著「忌館 ホラー作家の棲む家」を読了。
編集者の三津田信三が幻想文学の同人誌に連載を持つことになる。連載開始とほぼ同時に移り住んだ古いイギリスから移築された洋館には怪しい雰囲気が漂っていた。連載小説は信三自信が思いも寄らない方向に進みはじめ、現実と小説がシンクロしはじめる。熱心な読者だという稜子が訪ねて来るが...三津田氏の作品は初めてであるが、相当筆力のある作家だと感じた。現実と虚構が入り混じり、読んでいるこちらが今どこにいるか不安になってくる。今後も続けて作品を読みたくなる作家だ。また、作中の江戸川乱歩論は一読の価値あり。

忌館-ホラー作家の棲む家
三津田 信三
講談社 ( 2008-07-15 )
ISBN: 9784062761055
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年7月 4日 (土)

山形がのっとられた

今日はモンテディオはレッズ戦。大量のレッズサポーターが山形にやってきて逆ホーム状態のよう。先ほど始まったところで、何とかネットで観戦できている。頑張れ山形!

 で、仕事帰りに御影クラッセのメトロ書店で今野敏氏「内調特命班 徒手調査」、ブルーバックスの「分子レベルで見た薬の働き 第2版」を購入。

 ああ、ブログを書いている場合ではない

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2009年7月 2日 (木)

今野敏著「とせい」

今野氏の単発もの。暴力団ではない、古い任侠の香りを残す阿岐本組の代貸日村誠司の眼を通して描かれるやくざの世界。金貸しから請け負った金の回収や、倒産しかかった出版社を譲り受け、親分である阿岐本雄蔵が社長をやる、ということで始まったどたばたが描かれる。義理と人情に厚い任侠の世界をコミカルに表現されているが、暴力団と素人との関わり、暴力団同志の関係などもちりばめられていて、なかなか勉強になる(勉強してどうするんだ?)。阿岐本のめちゃめちゃそうに見えて、しっかりと出版社を立て直すあたり、また阿岐本組の若者達の知識が出版社を立て直すきっかけになったり、とよく練られたストーリー。とにかく、阿岐本のキャラが良い。こんな親分なら子分になっても良いかも。(会社の上司としてこんな人は良いかもしれない。まわりは振り回されそうだが)読後感は爽快!

とせい (中公文庫 こ 40-8)
今野 敏
中央公論新社 ( 2007-11 )
ISBN: 9784122049390
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年6月29日 (月)

発熱と折原一著「倒錯の帰結」

今朝、起きると頭が痛い。鼻水がでるわけではないが、どうも熱があるようであったので、念のために仕事を休む。熱が上がったり下がったりしているようで、今は少しましであるが、周期的にしんどくなる。明日には治ってくれるだろうか。

 寝ながら、折原一氏の「倒錯の帰結」を読了。5年の積読本。
倒錯シリーズ3部作(倒錯のロンド、倒錯の死角、と本書)のラストを飾る、とあったが、前2作を読んだのはかなり前で内容はすっかり忘れてしまっていた。本書は前から始まる「首吊り島」と後ろから始まる「監禁者」の2作からなり、真ん中に袋とじで両作品共通のエピローグがある。折原氏はこれまでも製本等に凝った作品を発表しているが、これもそうとう手が込んでいる。しかしながら、熱でぼーっとした頭のせいもあってか倒叙モノでもある本作の内容がイマイチ良くつかめなかった。
 まあ、意欲的な構成に挑んでいるのは買い。

倒錯の帰結 (講談社文庫)
折原 一
講談社 ( 2004-09 )
ISBN: 9784062748537
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年6月28日 (日)

今野敏著「朱夏 警視庁強行犯係 樋口顕」

樋口シリーズの第2弾。
樋口の妻、恵子が誘拐される。樋口は、友人の荻窪署氏家と二人で恵子の行方を追い始める。仕事で訪問した翻訳家の家を出た直後に行方が分からなくなったようだが...
 犯人はすぐに見当がつくが、家族関係、大人のだらしなさ、若年層の気質など、社会の分析を交え一気に読ませる。
 STシリーズや安積班シリーズとはまた違う警察小説がここにある。

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鯨統一郎著「月に吠えろ! 萩原朔太郎の事件簿」

長い間の積読本を読了。

 大正時代の詩人、萩原朔太郎を探偵役に当時の有名文人達や最後には思わぬ登場人物まで現れる鯨氏らしいユーモア?本格ミステリ。朔太郎の実際の人柄のエピソード等を私は知らないが、えらい変わり者として書かれている。トリックは...まあこういう作品だからよしとしよう。肩肘はらずに楽しめる作品ではある。

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2009年6月27日 (土)

東野圭吾著「サイエンス」と買った本

今日も朝から出勤。4時ごろ職場を出てメトロ書店御影クラッセ店に。新刊文庫の伊坂幸太郎著「終末のフール」、池上彰著「そうだったのか!アメリカ」、道尾秀介著「片眼の猿」、それから創刊号以来の週間古社名刹 巡拝の旅9 「西ノ京 奈良」を購入。またまた購入数と読了数に差があいてきているので、頑張って読まなければ。

 電車内で東野圭吾氏の「サイエンス」を読了。理系出身である東野氏が理系にまつわるテーマで綴るエッセイ集。中でも「誰が彼らの声を伝えるのか」にあった、文系の人の理系の人の給料に対する誤解(文系人間よりもずっと高給をとっていると思っているらしい。それならどんなに良いことか。理系は労多くして実入りは少ないのだ)と、「本は誰が作っているのか」にあった、出版界のお金の流れ。図書館や中古書店でいくら本が回転しても著者および出版社には利益にならない、つまり本が出せなくなる、という悪循環になる、ということ。最近、別のところで韓国で貸しコミック屋が爆発的に増えたものの、漫画家や出版社が儲からなくなり、新刊コミックがでなくなったがために、貸しコミック屋も激減した、という記事をどこかで読んだがまさにその通りだと思う。最近ちょこっとブックオフを利用してしまったが、出来る限り出版文化の健全な進化にわずかながらでも貢献したいと思う。

さいえんす? (角川文庫)
東野 圭吾
角川書店 ( 2005-12 )
ISBN: 9784043718030
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年6月26日 (金)

ゴンチチ著「知識0からのアコースティック・ギター入門」

3月に購入していたのを、読了。嫁と子供が帰省している隙に久しぶりに鉄弦のギターを引っぱりだして弾いた。知識0からの~と謳っているだけあって最初は非常に基本的な事柄から書かれているが、途中で急に難しくなるので、ほんとに初心者の人が買うと苦労するかも。鉄弦を弾くのは久しぶりなので左手が痛くなって長くは弾けないが、昔一生懸命練習していた時代やブルース、ジャズ的なコード展開などの復習も出来て、収穫であった。何より、ゴンチチファンはお二人の書いているちょっとしたコラムを読むだけでも十分なのだ。最後の放課後の音楽室の楽譜はミスが結構多いのが残念。まあ、気がつくけど。

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2009年6月25日 (木)

昨日の出来事

昨日は夕方から大学時代の恩師が今秋古希を迎えられることもあり、お祝いの会の打ち合わせに京都へ。京都駅近くのビアホールでしばらく飲んだあと、恩師をお見送りして、まだ時間が早かったのでいつもの先斗町マジョリカへ。珍しく?結構お客さんでいっぱいであったが、カウンターに陣取りしばらく歓談。マスターの写真を他のブログで見た、という話をしたら結構喜んでいたので、それでは私も、と携帯で写真を撮ったが、まっくらでほとんど顔がわからない。また、今度掲載する。で、最近外で酒を飲むと翌日結構辛いので、早めに帰宅。今朝起きたらやっぱりちょっとしんどかったが、まあ普通に出勤できた(帰宅してから缶ビール飲んだのがいけなかったのか?)。

 その道中で移動用の井沢元彦著「仏教・神道・儒教集中講座」を読了。以前、キリスト、ユダヤ、イスラム版を読んだが、わかったようでわかっていない日本人の心の根底に流れるこれらの宗教等に関して非常に分かりやすく書かれていた。世界のほかの民族には見られない日本人独特のモノの考え方の原因がすっきりしたような気になる。興味のある方は是非。

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2009年6月23日 (火)

いやいや参った

昨日は、職場の同僚が現在独身の私を気遣って夜の街に誘ってくれた。10時半に帰る、と宣言したのに結局11時半まで。とても美味しいお店でついつい飲みすぎてしまった。
 今朝は2日酔い気味であったが、以前の職場に出勤。先ほど、帰宅。久しぶりにお米の晩御飯を食べる。

 アマゾンから連日荷物が届く。昨日は本が2冊。Guitar Dream17と東直己著「バーにかかってきた電話」。今日はCDが三枚。さだまさし懐古シリーズで「夢供養」、「印象派」、「うつろひ」。これで昔もっていたLPは全種類購入したことに。この時代の曲を聴くとうん十年間のときを一気に飛び越えて昔に戻った気がする。

 明日は大学時代の先生を囲んで食事をする会があり、夕方から京都へ。また飲みすぎないようにしよう。

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