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2009年3月30日 (月)

出張から帰宅

東京を一時過ぎに出て、無事家に到着。1泊2日であるが、なぜか非常に疲れてしまった。来週今度は日帰りしないといけないんだよなぁ。
ということで、新大阪の駅のBooks Kioskで井沢元彦著「英傑の日本史 信長・秀吉・家康編」、楡周平氏「異端の大義 上・下」、それから最近狙っていた私にとっては新作家の道尾秀介氏「向日葵の咲かない夏」が平積みになっていたので、それを購入して帰った来た。また、昨日アマゾンから本が届いていて Guitar Dream Feb/March号、それからいまさらではあるが、ゴンチチが著者なので「知識ゼロからのアコースティックギター入門」を購入。出張中読んだ以上に買ってしまっている。困ったもんだ。
 ということで、帰りの電車内で真保裕一氏の「誘拐の果実 下」を読了。
上巻である程度予想できたものの、そういくかぁ、という感じの展開。あまり詳しく書けないが、解説でも述べられているように誘拐ものの中でも屈指の作品ではないか。

誘拐の果実 (下) (集英社文庫)
真保 裕一
集英社 ( 2005-11-18 )
ISBN: 9784087478808
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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出張中

ということで、もう昨日になるが、東京方面に出張。春休みということもあって、新幹線はほぼ満席であった。お昼頃に目的地に到着し、夕方久しぶりにあった友人二人と食事をして、いつも泊まる都内某所のホテルに。現在、朝4時前であるが目が覚めたので、更新する。
今日は昼過ぎの新幹線で戻る予定。

 移動中、真保裕一氏の「誘拐の果実 上」を読み、先程ホテルで読了。
一族で病院を営む一家の孫娘が誘拐されるが、犯人の要求はその病院に入院している病院のスポンサーであり、政財界を巻き込んだ疑獄事件の被告でもある患者の命であった。それとほぼ同時に、もう一つの誘拐事件が起こる。2つの事件には関連がありそうなのだが。
 というところで下巻に続くのであるが、久しぶりに真保作品を読んでいるが、流石に巧いなぁ。私のなかでは東野圭吾氏とならぶストーリーテラーだ。

誘拐の果実 (上) (集英社文庫)
真保 裕一
集英社 ( 2005-11-18 )
ISBN: 9784087478792
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年3月28日 (土)

日本代表対バーレーン戦と今野敏氏「ST 赤の調査ファイル」

明日は朝から東京へ出張するので、今日は久しぶりに土曜日休みに。
先ほど、代表のバーレーン戦を見たが、これまで同様守りはそこそこ組織だってきたものの、相変わらず点が取れそうもない戦いぶり。せっかくペナルティエリアに入ってもパスをまわすばかりで、強引にシュートに持ち込む選手も少なかった。これではセットプレーくらいしか無理だろう、と思っていたらまあ幸いにも俊輔が相手にあたって軌道が変わるラッキーもあって後半開始早々に1点取れた。まあ、予選は勝つことが重要であるので、勝ち点3をとって3位以下を大きく引き離したのが大きいであろう。カタールが今ウズベキスタンに負けてるらしいので、これでますます2位以内は近づいた感じである。次は日本が休みの番で、6月の3連戦。オーストラリア以外に引き分け以上を続ければ良いのでほぼ決まりか。
 今野敏氏の「ST警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル」を読了。
ST 色シリーズの第2弾。サラリーマンがインフルエンザにかかり治療のため向かった大学病院でもらった薬を飲んだところ、身体中に発疹が広がり、皮がむけ死亡してしまう。残された妻が医療訴訟を起こすが... ST達は病院の医師たちを有罪に持ち込めるのか?医師であるSTリーダー赤城左門の過去も絡んできて、大学病院、医療の現場の問題もからめた優れた医療ミステリに仕上がっている。これまでのSTで最高傑作かも。

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2009年3月26日 (木)

土門拳著「古寺を訪ねて 京・洛北から宇治へ」と届いた本

土門拳の「古寺を訪ねて」シリーズ第3弾を帰りの電車内で読了。京都の有名寺院である神護寺、中宮寺、西芳寺、東寺、平等院鳳凰堂などの写真。なぜか龍安寺はあっさりとしている。神護寺の薬師如来立像がなかなかかわいい。中宮寺の半跏思惟像はやはり美しいなぁ。実はまだ実物を見たことがないのだ。見に行かねば。

 帰宅するとアマゾンから本が届いていた。最近マイブーム(古っ)の文具関係から新刊の「趣味の文具箱13」と杉山茂樹責任編集の「オールナイトサッカー」。頑張って読んでいるのだが、それ以上に増えてしまう。もっと頑張らねば。

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2009年3月24日 (火)

1万アクセス御礼

今いつもコメントくださるkhaosさんへの返事を書こうと、ブログサイトを開いたら、カウンターが1万を超えてました。(裏の管理ページでは既に10200を超えているのですが) どうも、昨日中に達成したようです。こんな駄文ばかり連ねているブログによくも1万もアクセスがあったもんだなぁ、と恐縮すること仕切りっす。
 今後もちょろちょろと更新していきますが、もう少し訪れてくださった方に有益な情報を持ち帰っていただけるよう頑張ろうかなぁ、と思いましたが、やっぱりしんどそうなので、こんな感じでつらつらと続けます。ほな、また気が向いたらご訪問くださいまし。

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2009年3月23日 (月)

良いことがあった!と届いた本

実は先週末から少し心配ごとがあったのだが、今日それが解消された。いやあ、良かった。これで今しばらく頑張ることができそうだ。

 今日は酒を飲む予定がなかったが、思わずビールを飲んでしまった。これからもう少し飲む予定。しかし、良かった。

 で、定期購読している現代ギター4月号が届く。今月は読み応えがあるかなぁ。

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阿刀田高氏「獅子王アレクサンドロス」と買った本、モンテディオ山形など

土曜日は、ブログ更新後BS-iでFC東京戦を観戦しつづけたが、やはり地力の差か、名古屋戦同様後半になると押し込まれ気味になった。得点は、高い位置でみやこーさん(だと思う)がボールを失ってそこからの速攻。羽生にうまくシュートを決められてしまった。まあ、いつか負けるので3試合1勝1分1敗というのはけっして悪い成績ではないわけだから、きっちり修正して長丁場を乗り切って欲しい。やはり決めるべきところは決める、というのが大事なのであろう(前半、金と長谷川、相手DFは一人、というチャンスがあったが、金が持ちすぎてシュートブロックされてしまったシーンなどは決めないとねぇ)
 日曜日は朝から、子供の胎毛筆を取りに行った。先日初めて散髪をしてもらったのだが、それで作ってもらっていたのだ。なかなか立派な桐の箱にはいっていた。いったいこれは今後どうするものなのだろう、という疑問もあるが。帰りに今度狙っている高級システム手帳の研究のため、ノート&ダイアリースタイルブックを購入。次に何か記念すべきことがあったときには買うつもり。
 天気も悪かったので、午後は読書。長く積読本であった阿刀田高氏の「獅子王アレクサンドロス」を読了。教科書的にはアレキサンダー大王、といった方が通りが良いであろうアレクサンドロスの歴史伝記小説。高校のときに日本史をとったのであまり詳しく知らなかったが、アレクサンドロスの東征とはとんでもない出来事であったのだなぁ、としみじみ思った。不勉強のため知らなかったのだが、アリストテレスがアレクサンドロスの家庭教師であったことや、エジプト王朝を築いたプトレマイオスがマケドニア軍の有力武将であったことも知れてちょっと驚いた。濃密な前半に比べて、後半ちょっと息切れ気味なのが残念(といっても約650ページの大著ではあるが)。

獅子王アレクサンドロス (講談社文庫)
阿刀田 高
講談社 ( 2000-10 )
ISBN: 9784062649858
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年3月21日 (土)

FC東京対モンテディオ山形、読んだ本、買った本

朝から仕事に行って、ジュンク堂三宮駅前店で、サッカー批評とCAPAを購入して帰宅。今、BS-iで東京と山形の試合を観戦中。惜しいチャンスの後に、カボレにカウンターを決められかけたが、シュートを外してくれて助かった。序盤、かなり押され気味であったが、20分過ぎから山形も攻められるようになってきた。ガス時代、それほど苦手にしていなかったはずなのだが、長年J1にいるのはやはり伊達ではないであろう。1、2戦目を非常に良い入り方をしたモンテにとっては今日の3戦目が非常に大事(どの試合も大事だが)であろう。今日の試合の結果いかんで他のチームの見る目も本当にかわりそうな気がする。しかし、黄色のアウェーユニフォームに真っ赤な「つや姫」は目がちかちかするなぁ。

 で、通勤電車のなかで安部龍太郎氏「戦国の山城をゆく」を読了。信長~秀吉の時代順に歴史に登場する山城を訪ねて、城郭跡を見たり、そこからの景色などを見て往時を偲んでいる。岐阜城、岩村城、観音寺城・安土城、越前一条谷城、小谷城、比叡山延暦寺、信貴山城、弥勒寺山城、丹波八上城、播州三木城、洲本城、紀州根来寺。安部氏の小説同様、正史の裏側からみた考察は秀逸。信長を海民型大名と指摘したのは素晴らしい。

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2009年3月19日 (木)

忙しい一週間と本の大量購入

今週はずっと忙しくて、なかなか更新できなかったが、明日が祝日ということでようやく一息。帰宅途中にジュンク堂ダイエー三宮店に寄って本を大量購入。ナンバー4月2日号と佐藤友哉「クリスマス・テロル」、三津田信三「厭魅の如き憑くもの」、楡周平「陪審法廷」、森博嗣「レタス・フライ」、北山猛邦「「ギロチン城」殺人事件」、香納諒一「冬の砦」、鯨統一郎「なみだ特捜班におまかせ」、柳広司「シートン(探偵)動物記」。いやあ、最近読書ペースが上がっているとは言え、買いも買ったり、だなぁ。    しかし、WBC勝ってよかったなぁ。でも、また次韓国とだ。組み合わせ考えないとねぇ。

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2009年3月18日 (水)

勝谷誠彦著「にっぽん蔵々紀行」

通勤電車内で読了。
勝谷氏が日本の酒蔵を訪ねて酒造りに情熱を傾ける蔵元、杜氏、周辺の人々とのふれあいを「小説宝石」につづったエッセイ。兵庫の欄では今住んでいる地域を歩いたようで、おお、という感じ。ちょっと文章はロマンチシズムにあふれすぎている感もあるが、いやあまったく旨そうだ。しかし、朝からこんな本を読むものではないなぁ。

にっぽん蔵々紀行 (光文社文庫)
勝谷 誠彦
光文社 ( 2004-06 )
ISBN: 9784334736842
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年3月15日 (日)

雪中の戦いと今野敏氏「ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル」

いやあ、昨日の山形ー名古屋戦はえらい試合になったようだ。関西ではガンバージュビロ戦だったので、ネットで観戦したが、後半はとてもできる状態ではなかった。昔見た、トヨタカップを思い出した(寒さでボールが破裂した)。前半、攻勢にでた山形であったが、地力の差が徐々に出始め、雪が激しくなった後半地元山形に有利か?と思われたが、名古屋に一方的に攻められた(一面白かったピッチが時間とともに活動量の多い部分だけ雪が溶けたのでその差が顕著に現れていた)。しかし、大ポカもやる我らがシミケンが昨日は神セーブを続け、なんとか0点に押さえて貴重な勝ち点1をゲット。私もGKで何度も試合に出たことがあるが、当たっているときはほんとに何でも止められる気がしたものであった。昨日のシミケンはそんな感じであったろうか。ニュースを見ても殊勲者としてインタビューを受けているのが改めてJ1という地位のありがたみを感じさせるものであった。先ほど、サンデーモーニングでも2週連続あっぱれをもらっていた。今年のスポンサーは宣伝効果大ですなぁ。
 で、ここのところ読んでいた今野敏氏「ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル」を読了。STシリーズの第2期の一作目。心霊現象が起こる、といわれているマンションの一室で、撮影スタッフの死体が発見される。当初、事故死と見られたが、STのメンバー達は疑問を抱く。青の調査ファイルとあるように、今作ではいつもやる気を見せない青山がこだわりを見せ、最後は真犯人を暴く活躍を見せる。最後の謎解き部分にちょっと首をかしげるところもあるが、エンターテインメントとしては楽しめた。続く第2期四作品も楽しみである。

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2009年3月12日 (木)

山形首位と読んだ本

ちょっと更新が滞ってしまったが、第一節を終わってあろうことか、山形がJ1の首位に立っているではないか。順位表のページをFirefoxのアドオンで保存しておいた。まあ、2度と見られることはないであろう、気持ちの良い順位表である。
 その山形、土曜日に名古屋とホーム初戦を迎えるが、昨日山形では10cmほど雪が積もったそうである。ピッチは大丈夫であろうか。その名古屋戦、NHK総合で全国ネットされる、ということで喜んでいたら、あろうことか、関西はガンバージュビロ戦が放送されるようだ。なんたることか。ガンバも好きなチームではあるが、加地さんが怪我してしまったし、ここはやっぱり山形の試合を見たいではないか。今からでも遅くないので、兵庫だけでも山形ー名古屋戦にしてもらえないだろうか。
 ここのところ、通勤電車内で読んでいた池上彰氏の「そうだったのか現代史 パート2」を読了。今号では、イラク、アフガニスタン、パレスチナ、チェチェン、北朝鮮、インドーパキスタン、核兵器、チェルノブイリ、アウン・サン・スー・チー、東ティモールが解説されている。現在の世界で問題になっている事柄が非常に分かりやすく簡潔に書かれているので、普段ニュースで耳にして知ってはいるけど、いったいどうしてそういうことになっているの?という疑問がすっきり解決。日本では受験勉強の弊害か現代史についてはほとんどの人は知らずに過ぎてしまっている人も多いと思うが、きっちり現代史もやっておかないといかんなぁ。だから外交音痴になってしまうのかも。

そうだったのか!現代史 (パート2)
池上 彰
集英社 ( 2008-06 )
ISBN: 9784087463125
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2009年3月 7日 (土)

どうした山形!

テレビで鹿島ー浦和戦を見つつ、ネットで山形の試合を追いかけてたら。PKをとられて1点先制されたときは、負けかと思ったが、前半で追いつき追い越した。後半追いつかれてやっぱりか、と思ったが、なんということか、次々得点を重ねて結局2-6で爆勝。いやあ、すごいすごい。このままだと暫定首位か?いやあ、なんか夢みたいだ。今晩のダイジェスト番組が楽しみ。現地、山形、全国でモンテディオを応援している同志、おめでとう。今晩は旨い酒を飲むべぇ!!!

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土曜の仕事と買った本、物、Jリーグ開幕

今日は朝から難しい仕事があったが、何とか終える。三宮に寄って、2時ごろ遅い昼ごはんを食べ、ダイエーのジュンク堂で最近買い始めた(まだ1冊も読んでないが)柳広司氏の「黄金の灰」とまたまた出た今野敏氏の新刊「宿闘 渋谷署強行犯係」を購入。先ほど帰宅した。

 今日からJリーグが開幕。今、ジェフとガンバの試合の前半が終わった。元山形のレアンドロの得点でガンバがリード。シーズン前の試合は絶不調であったが、どうであろうか。
 またもうすぐ、山形の初のJ1での試合が始まる。残念ながらテレビでは見られないが、鹿島と浦和の試合をテレビで見ながら、ネットで速報を見ることにしよう。

 あ、そうそう。先週ネットで購入した待望の万年筆、ペリカンのスーベレーンM800緑縞が届いた。さっそく来週月曜日から使うことにしよう。

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2009年3月 6日 (金)

雨の日の通勤と田中長徳著「カラー版 カメラは知的な遊びなのだ」

今日は朝から雨。雨降りの中の電車通勤である。雨の日で湿度が高い中の満員電車はきつかった。じめじめするし、特有のにおいもたまらんものがあった(自分も少しは発してしたのかもしれないが)。まあ、慣れるしかないのだろう。
 で、そんな中、田中長徳著「カラー版 カメラは知的な遊びなのだ」を読了。
現在のデジカメの楽しみ方に一石を投じている。この本を読むと素人のスペックオタク振りに気づかされる。良い写真とは何か、を考えさせられる。でも、良いカメラ欲しいんだよなぁ。

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2009年3月 5日 (木)

電車通勤と読んだ本

 今週から電車通勤になった。朝夕、人だらけでまだ慣れないが読書がはかどるのは良いことだ。ということで今朝の電車内で移動用に読んでいた小泉武夫氏の「食に幸あり」を読了。このシリーズも第3弾である。今回も食に愛あふれるコラムが満載。とうとういくつかの料理ではレシピまで掲載された。さっそく小泉風焼きナスを作って食べた(皮はむかない)が、大変美味しかった。他にも美味しそうなものがいくつかあったので機会があったら作ってみよう。

食に幸あり (日経ビジネス人文庫)
小泉 武夫
日本経済新聞社 ( 2005-02 )
ISBN: 9784532192730
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2009年3月 3日 (火)

引越しと読んだ本

今週、職場の部署替えで、勤務地が変更になった。ということで、昨日から新しい職場に荷物が運び込まれてその整理で身体がくたくたである。また、大学1年のときにしばらく実家から通学して以来の電車通勤ということで、まだ人だらけの電車に乗るとそれだけで疲れてしまう。果たして慣れるものであろうか。

 ということで先ほど子供を風呂に入れて、ここのところ読んでいた矢口敦子著「家族の行方」を読了。
 矢口作品はアメリカにいるときに日本から友人が持ってきてくれた「償い」を読んでいるが、本作が2作目。矢口さんにとってもこの作品がデビュー2作目である。
 女性推理作家がある失踪した少年の調査を依頼される。本人は乗り気でなかったが、その場に居合わせた息子が依頼を引き受けてしまう。二人で調査をする途中、自分達の親子関係にも目を向けさせられてしまう二人。果たして少年は見つかるのか?親子の絆は? 
 「償い」同様、矢口作品に流れる家族関係の難しさがデビュー2作目ですでに垣間見える。ただ残念なのは、途中までの魅力的な展開が最後少ししりすぼみになってしまっていること。このあたりはまだデビューして間もない頃の作品ということで大目に見ないといけないのか。

家族の行方 (創元推理文庫)
矢口 敦子
東京創元社 ( 2002-06 )
ISBN: 9784488438012

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2009年3月 1日 (日)

子供の病気、土曜日の買い物と芦辺拓氏「メトロポリスに死の罠を」

普段は土曜日もだいたい仕事なのだが、職場の引越しもあって、金曜日に荷物をまとめ終わったので、敢然休養にあてることに。
 先週は子供が風邪をひいたと思ったら、どうもクループと呼ばれる急性咽頭炎であったようで、その影響か体中にひどい蕁麻疹がでたため、夜中に病院に駆け込むということを2日連続で続けた。蕁麻疹はお医者さんも手の施しようがないようで、どちらかというとクループの処置をしてもらって帰ってきた感じである。とにかく昼は荷造り、夜は病院通いと、とても身体が疲れていたので、良い休養であった。
 で、午前中に御影クラッセに買い物。嫁と子供は阪神百貨店に、私はメトロ書店で買い物。森博嗣氏の「スカイ・イクリプス」、太田和彦氏の「超・居酒屋入門」、ブルーバックスで「「分かりやすい教え方」の技術」、安部龍太郎氏の「徳川家康の詰め将棋 大阪城包囲網」を購入。スカイ・イクリプスはスカイ・クロラシリーズの最新作である。まだ2冊しか読んでないので、今度3冊一気読みすることにしよう。

 で、今WOWOWでリーガ・エスパニョーラのエスパニョール対レアル・マドリードを見ている。デ・ラ・ペーニャを久しぶりに見たが、切れてるなぁ。とても19位のチームに見えない。先週、バルサに勝ったのが良いほうに働いているのであろうか。今、前半が終わった。
 その試合を見ながら芦辺拓氏のの「メトロポリスに死の罠を」を読了。廃県置市を行い、地方自治の核となった新・大阪市。その自治警特捜の支倉特捜官にうらみを持つ小野瀬一雄が、核物質を載せた列車を支倉たちの目の前で列車ごと消失させる。その後、その核物質と環状線を用いて、大阪市内の封鎖にかかった小野瀬達に支倉達自治警特捜のメンバー達が挑む。
 解説に書いてあったように、昔の特撮ドラマを意識した展開。作り物としての世界感は好きなものがある。「死体のさめないうちに」の続編として書かれてあり、キャラ設定がわかりにくく、作品に入り込むのに時間がかかってしまったのが残念。あとがきに芦辺氏が前作とは独立して読める、と書いているが、やはり前作を読んでからのほうが楽しめたであろう。ただ、現在「死体のさめないうちに」が入手困難なので、私も読めていなかったのが残念である。

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