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2009年6月29日 (月)

発熱と折原一著「倒錯の帰結」

今朝、起きると頭が痛い。鼻水がでるわけではないが、どうも熱があるようであったので、念のために仕事を休む。熱が上がったり下がったりしているようで、今は少しましであるが、周期的にしんどくなる。明日には治ってくれるだろうか。

 寝ながら、折原一氏の「倒錯の帰結」を読了。5年の積読本。
倒錯シリーズ3部作(倒錯のロンド、倒錯の死角、と本書)のラストを飾る、とあったが、前2作を読んだのはかなり前で内容はすっかり忘れてしまっていた。本書は前から始まる「首吊り島」と後ろから始まる「監禁者」の2作からなり、真ん中に袋とじで両作品共通のエピローグがある。折原氏はこれまでも製本等に凝った作品を発表しているが、これもそうとう手が込んでいる。しかしながら、熱でぼーっとした頭のせいもあってか倒叙モノでもある本作の内容がイマイチ良くつかめなかった。
 まあ、意欲的な構成に挑んでいるのは買い。

倒錯の帰結 (講談社文庫)
折原 一
講談社 ( 2004-09 )
ISBN: 9784062748537
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年6月28日 (日)

今野敏著「朱夏 警視庁強行犯係 樋口顕」

樋口シリーズの第2弾。
樋口の妻、恵子が誘拐される。樋口は、友人の荻窪署氏家と二人で恵子の行方を追い始める。仕事で訪問した翻訳家の家を出た直後に行方が分からなくなったようだが...
 犯人はすぐに見当がつくが、家族関係、大人のだらしなさ、若年層の気質など、社会の分析を交え一気に読ませる。
 STシリーズや安積班シリーズとはまた違う警察小説がここにある。

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鯨統一郎著「月に吠えろ! 萩原朔太郎の事件簿」

長い間の積読本を読了。

 大正時代の詩人、萩原朔太郎を探偵役に当時の有名文人達や最後には思わぬ登場人物まで現れる鯨氏らしいユーモア?本格ミステリ。朔太郎の実際の人柄のエピソード等を私は知らないが、えらい変わり者として書かれている。トリックは...まあこういう作品だからよしとしよう。肩肘はらずに楽しめる作品ではある。

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2009年6月27日 (土)

東野圭吾著「サイエンス」と買った本

今日も朝から出勤。4時ごろ職場を出てメトロ書店御影クラッセ店に。新刊文庫の伊坂幸太郎著「終末のフール」、池上彰著「そうだったのか!アメリカ」、道尾秀介著「片眼の猿」、それから創刊号以来の週間古社名刹 巡拝の旅9 「西ノ京 奈良」を購入。またまた購入数と読了数に差があいてきているので、頑張って読まなければ。

 電車内で東野圭吾氏の「サイエンス」を読了。理系出身である東野氏が理系にまつわるテーマで綴るエッセイ集。中でも「誰が彼らの声を伝えるのか」にあった、文系の人の理系の人の給料に対する誤解(文系人間よりもずっと高給をとっていると思っているらしい。それならどんなに良いことか。理系は労多くして実入りは少ないのだ)と、「本は誰が作っているのか」にあった、出版界のお金の流れ。図書館や中古書店でいくら本が回転しても著者および出版社には利益にならない、つまり本が出せなくなる、という悪循環になる、ということ。最近、別のところで韓国で貸しコミック屋が爆発的に増えたものの、漫画家や出版社が儲からなくなり、新刊コミックがでなくなったがために、貸しコミック屋も激減した、という記事をどこかで読んだがまさにその通りだと思う。最近ちょこっとブックオフを利用してしまったが、出来る限り出版文化の健全な進化にわずかながらでも貢献したいと思う。

さいえんす? (角川文庫)
東野 圭吾
角川書店 ( 2005-12 )
ISBN: 9784043718030
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年6月26日 (金)

ゴンチチ著「知識0からのアコースティック・ギター入門」

3月に購入していたのを、読了。嫁と子供が帰省している隙に久しぶりに鉄弦のギターを引っぱりだして弾いた。知識0からの~と謳っているだけあって最初は非常に基本的な事柄から書かれているが、途中で急に難しくなるので、ほんとに初心者の人が買うと苦労するかも。鉄弦を弾くのは久しぶりなので左手が痛くなって長くは弾けないが、昔一生懸命練習していた時代やブルース、ジャズ的なコード展開などの復習も出来て、収穫であった。何より、ゴンチチファンはお二人の書いているちょっとしたコラムを読むだけでも十分なのだ。最後の放課後の音楽室の楽譜はミスが結構多いのが残念。まあ、気がつくけど。

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2009年6月25日 (木)

昨日の出来事

昨日は夕方から大学時代の恩師が今秋古希を迎えられることもあり、お祝いの会の打ち合わせに京都へ。京都駅近くのビアホールでしばらく飲んだあと、恩師をお見送りして、まだ時間が早かったのでいつもの先斗町マジョリカへ。珍しく?結構お客さんでいっぱいであったが、カウンターに陣取りしばらく歓談。マスターの写真を他のブログで見た、という話をしたら結構喜んでいたので、それでは私も、と携帯で写真を撮ったが、まっくらでほとんど顔がわからない。また、今度掲載する。で、最近外で酒を飲むと翌日結構辛いので、早めに帰宅。今朝起きたらやっぱりちょっとしんどかったが、まあ普通に出勤できた(帰宅してから缶ビール飲んだのがいけなかったのか?)。

 その道中で移動用の井沢元彦著「仏教・神道・儒教集中講座」を読了。以前、キリスト、ユダヤ、イスラム版を読んだが、わかったようでわかっていない日本人の心の根底に流れるこれらの宗教等に関して非常に分かりやすく書かれていた。世界のほかの民族には見られない日本人独特のモノの考え方の原因がすっきりしたような気になる。興味のある方は是非。

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2009年6月23日 (火)

いやいや参った

昨日は、職場の同僚が現在独身の私を気遣って夜の街に誘ってくれた。10時半に帰る、と宣言したのに結局11時半まで。とても美味しいお店でついつい飲みすぎてしまった。
 今朝は2日酔い気味であったが、以前の職場に出勤。先ほど、帰宅。久しぶりにお米の晩御飯を食べる。

 アマゾンから連日荷物が届く。昨日は本が2冊。Guitar Dream17と東直己著「バーにかかってきた電話」。今日はCDが三枚。さだまさし懐古シリーズで「夢供養」、「印象派」、「うつろひ」。これで昔もっていたLPは全種類購入したことに。この時代の曲を聴くとうん十年間のときを一気に飛び越えて昔に戻った気がする。

 明日は大学時代の先生を囲んで食事をする会があり、夕方から京都へ。また飲みすぎないようにしよう。

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2009年6月21日 (日)

サッカー批評 Issue43

地方のサッカーチームにとってはJに参入するよりもJチームであることを維持するほうが大変であることがよくわかる。今度の選手の移籍規定撤廃(といっても世界基準にあわせただけであるが)はますます大きな企業を持たない地方のJチームにとって厳しいものとなるだろう。(そういう意味でも地方自治を進めて、優遇税制などを設けて企業を誘致しやすくするなどすれば良いと思うのだが)モンテディオの記事に私が山形時代に大変お世話になった知り合いも登場していた。いろいろ裏話を聞いていたので、感慨深い。近々では岐阜が辛い状況になっているが、果たして表紙にあるように10年後のJリーグはどんな状況になっているのだろうか。

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今野敏著「最前線 東京湾臨海署安積班

安積班シリーズの短編集。
「暗殺予告」:香港映画界のスター、サミエル・ポーが台場のテレビ局にやってくることになったが、そこに暗殺予告が届く。不審船の密航者が一人海に飛び込み行方不明になったが、海岸で不審なウェットスーツが発見される。密航者が暗殺者の可能性が高まり、現場に緊張が走るが...
「被害者」:安積は久しぶりに娘と食事の約束をする。平穏な一日が過ぎ無事娘との食事に間に合いそうであったが、発砲事件の報が入り、出動することに。無事事件が解決し、食事に間に合うのか?
「梅雨晴れ」:うるさ方の鑑識の石倉係長に若い刑事がつっかかる。梅雨のうっとうしい気候のせいか、安積まで速水と言い争いになる。そこへ須田がゆりかもめ内での暴行事件の犯人を現行犯で逮捕して連行してきた。被害者の聴取をしようとすると、被害者は病院から姿を消していた...果たしてどこへ? また、二組の感情のもつれは解消するのか?
「最前線」:珍しく桜井の目線でかかれた作品。安積、村雨、桜井の3名は援軍で竹の塚署につめることに。そこには、桜井の前に村雨と組んでいた大塚がいた。臨海署時代から大きく変わった大塚に桜井は驚く。一緒にまわるうち、話題は村雨のことに...
「射殺」:射殺された外国人の死体が発見される。被害者は麻薬組織から追われていたらしい。ロスアンゼルスから一匹狼の刑事アンディー・ウッドが派遣されてくる。自己流の捜査にこだわるウッドと組むことになった安積は日本流の捜査にこだわるが。安積の意外な過去が披露される。
「夕映え」:品川署管内で起こった事件に安積、須田、桜井が刈り出される。そこで安積は新人のときに初めて組んだベテラン刑事の三国と久しぶりに出会う。捜査会議でベテラン三国は外回り、今では階級が上になっている安積が予備班になったが、安積は気を利かせて交代を申し出るが...

いつもながらに読後、ほんわかする短編が並んでいる。このシリーズの良さは人間ドラマがきっちり書けていることであろう。(やはりドラマは見ないほうがいいだろうなぁ。)

最前線―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫 こ 3-21)
今野 敏
角川春樹事務所 ( 2007-08 )
ISBN: 9784758433068
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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Sports Graphic Number 2009年 6/18号

日本代表はどこへ行くのだろうか。
出場を決めたウズベキスタン戦も何とか逃げ切っただけ、凱旋試合であったカタール戦もなんとも言えない試合、さらに一位突破をかけたオーストラリア戦もあ の体たらく。この本の中の記事を読むと選手の岡田監督評は悪くないようである(まあ、現役監督の悪口を文字で残す人もいないとは思うが)。選手のやりたい ことと監督の志向が一致している、という評が多いが、裏返してみれば、監督分の上積みがない、ということであろう。本大会まであと1年、組織の上に個(森 本や福田など外国で屈強なDFを相手に得点を重ねているFW)をどれだけ組み入れることができるのか。
 来年の今頃、「岡田監督、いろいろ言ってすまんかった」と是非言わせて欲しい。

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2009年6月20日 (土)

ジャーマンポテトと買った本

今日は土曜日出勤。土曜日は任意なのだが、結構まじめに仕事をする。
4時過ぎに三宮にでて、ジュンク堂にてCAPA7月号とさだまさしの楽譜「ギター弾き語り さだまさし ベスト曲集」を購入。何かこのところさだまさし熱が止まらない。昔夢中になって聞いていた歌を久しぶりに聞いたことによって、懐かしさが加速している。以前、同種の楽譜集を持っていたのだが、引越しのどさくさで捨ててしまった。今考えればもったいないことをした。ちょうど今妻子が帰省中なので、久しぶりに弾いてみるか。

 帰宅途中、王将の餃子が食べたくなって御影の王将に行こうと思ったら、店の前に大行列。あきらめて帰宅。代わりに家にあった、私の親父の家庭菜園の作品であるじゃがいもと玉ねぎがあったので、冷蔵庫にあったベーコンとともにジャーマンポテトを作って食べた。ちょっとイモをレンジにかけすぎたが、結構美味しかった。また作ることにしよう。

 今日からJ1リーグ再開。山形は清水とであったが、4-1で大敗。怪我人が戻ってきて開幕時の好調が戻るか、と思ったが、ダメであった。厳しい戦いが続くが何とか踏ん張って欲しい。

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2009年6月19日 (金)

いやいや疲れた

今日はまた3月までの職場に出勤。ちょっと事情があって普段以上に勤務時間が長引いてしんどかったが、8時ごろ帰宅。晩飯を初めてかったアサヒのAll Maltとともに楽しむ。この麦100%ビール、アサヒにしては濃厚な味でなかなか美味しい。

 帰宅すると先日注文しておいたCDと本が届いていた。CDはこのところ懐かしさのあまり買ってしまっているさだまさしのソロデビューアルバム「帰去来」、本は太田和彦氏の「完本・居酒屋大全」(実はこの本がアマゾンで入手不可だったので、今回は7&yに頼んだのであった)、古山浩一氏の「楽しい万年筆画入門」。最近、万年筆熱がますますヒートアップしているので、字を書くだけでなく、他の用途への展開を考えて買ってみた。現在、8月に販売されるというペリカンのブルーペリスケを予約中。届くのが楽しみだ。

 さだまさし、といえば、現在テレビで名曲「親父の一番長い日」をモチーフとしたドラマをやっている。うちの子はまだ1歳7ヶ月だが、生まれたての赤ちゃんが先ほど写ったのをみて、早くも懐かしい感じがした。うちの子は男だが、女の子だとほんとに、たとえば結婚式のときなどいろんなことが思い浮かぶんだろうなぁ。

 ドラマはおいといて(イメージが崩れるので)、さっそく帰去来を聞くことにしよう。

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久しぶりの独身生活&佐藤優著「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」

昨日、嫁と子供が実家へ帰省。これから約2週間ほど、久しぶりの独身生活である。何をして過ごそうかなぁ。久しぶりにギターを弾くか。溜まった本を読みまくるか。子供に逢えないのはさびしいが、まあポジティブに考えて出来るだけ楽しむことにしよう。

 日本代表のオーストラリア戦については、あまり言うこともないが、同じ過ちを繰り返しているチームに未来はない、とだけ一素人ではあるが言わせていただこう。

 今朝、移動用に読んでいた佐藤優著「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」を読了。先日、鈴木宗男氏の「闇権力の執行人」を読んだが、同じ事件に対する佐藤氏の回顧録。非常に明晰に冷静に克明に事件が振り返られており、国策捜査のやり口には背筋が寒くなる。取調べの際の佐藤氏の立ち位置、また取調べを担当した西村検事の真摯な姿勢には感動を覚える。
 私は、人間関係の揉め事の場合、片側だけの言い分を過度に信用しない、ということを自分への戒めとしてきた。本書の解説を書いている川上弘美氏も同様の感想をかいているが、この解説も一読の価値有り、だ。

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2009年6月16日 (火)

明日はオーストラリア戦

いよいよ明日は、ワールドカップアジア予選の最終戦。両軍とも本大会出場が決定済みで、怪我などで主力メンバーが大幅に出場しないようだが、そんなことは関係ない。プライドにかけて一位通過を勝ち取って欲しい。一位になるしか勝ち進めない状況を想定して、何が何でも勝ちに行く、という試合をして欲しい。そうでないと世界4位以内などちゃんちゃらおかしいではないか。

 今日も以前の職場であったので、帰りに御影クラッセのメトロ書店に寄って、週間サッカーダイジェストと柄刀一氏「連殺魔方陣」、真保裕一氏「栄光なき凱旋 上」、森博嗣氏「少し変わった子あります」を購入。このところちょっと読書ペースが落ちているので頑張らないと。

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2009年6月14日 (日)

実家に帰る&舞城王太郎「阿修羅ガール」

今日は朝から大阪の実家へ。阪神高速は非常に空いていた。実家では、少し早い父の日のプレゼントを渡したが、お返しに子供に三輪車を買ってもらった。いつも渡す以上にもらってしまうので申し訳ない。

 帰宅後、舞城王太郎氏の「阿修羅ガール」を読了。
舞城作品は「煙か土か食い物」に続き2作目である。ううむ、なんと言えばいいのだろうか。三島由紀夫賞受賞作らしいが、独特のドライブ感あふれる文体は一作目以上。中身は果たして?作者の意図するところを理解できる読者は果たして何人いるだろうか。わしはわからんかった。が、それでも最後まで読ませるあたり、やはりただものではないのだろう。

阿修羅ガール (新潮文庫)
舞城 王太郎
新潮社 ( 2005-04 )
ISBN: 9784101186313
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年6月13日 (土)

ロスタイムの失点と届いたCD&本

ううむ、後半ロスタイムに我那覇に決められて1-0で敗戦。残念である。今季、ホムスタで私が観戦した試合は2連敗。前半は点の入る匂いがまったくしなかったが、後半は結構惜しいシーンもあっただけに残念。まあ、勝っていたとしても他のチームが勝っていたので決勝トーナメントには進めなかったものの、勝ってリーグ戦を迎えてほしかった。
 やはり、長谷川、古橋の開幕スタメンFWが二人ともいないとつらいなぁ。財前は結構良い動き出しをしているのだが、いかんせんそこにパスを出せるMFがいない。ボランチも逃げのパスが多く、どうしても攻撃に時間がかかっていた。財前や廣瀬にポストプレーを望むのは酷であるから、やはり怪我人の多い現状では堅守速攻しか活路はないだろう。
 まあ、とにかくナビスコは終わったのであとはJ1定着に向けて再開後のリーグ戦に全力を尽くして欲しい。

 帰宅すると、久しぶりにAmazonで購入したCDと本が届いた。CDはさだまさしの「風見鶏」。ちょっと前に「私花集」を買ったが、聴いてみてギターを弾き始めて夢中で弾いていた頃を思い出した。中学生の頃私はさだまさしファンだったのだ。ということで、もう一枚その頃のアルバムを買った。このアルバムの「最終案内」、「つゆのあとさき」は良くギターで弾き語りしたものだ。他にも「飛梅」、「セロ弾きのゴーシュ」「桃花源」などの名曲も収録されている。
 本はサッカー批評Issue 43、舞城王太郎氏「世界は密室でできている」、勝谷誠彦氏「色街を呑む!」。サッカー批評はJリーグの裏側。代表人気も落ちてきて、選手の移籍ルールも変更になるJリーグ。お金持ちチームはどう動くのか?財政の厳しい地方のチームの生き残る術は?わがモンテディオの記事もある。読むのが楽しみだ。

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ナビスコ 神戸対山形

ナビスコ 神戸対山形
今日は、無料観戦チケットに外れたので、バック自由で観戦。山形の応援団も、ゴールデンウィークのリーグ戦より少ないが頑張ってます。今日は財前選手がアップの雰囲気からスタメンらしいので楽しみ。

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2009年6月11日 (木)

今野敏著「慎治」

今野敏作品、重点読破シリーズ中。
中学生の慎治は、同級生の優等生、スポーツマン、容姿端麗な人気者3人組にいじめられており、万引きを強要されるまでになってしまう。たまたま万引きをしたビデオ屋で、担任でありやる気のない教師と思われていた古池に見つかってしまう。古池はそんな慎治をガンプラの世界に引き込んだ。自信をもった慎治は大人への道を歩み始める。
「慎治」は今野作品の数あるシリーズ物ではないが、少年がいろいろな経験を積みながら大人になっていく過程を、今野氏のこだわり分野の話題を交えながら(武術、サバイバルゲーム、ガンダムなど)、魅力的につづっていく。内容や展開はベタなもの、といえばベタではあるが、自分が中学生くらいのときの心の葛藤などを思い出させてくれた。
 (ガンダムの世界観というのを初めて知った。はまっていてもおかしくない世代なのだが、まったくと言っていいほどこれまで知らなかったのだ。まあ、知っただけでハマル気はないが)

あ、昨日の日本代表の試合についてはあまりコメントすることもないが、あのいつもの審判なんであそこまで変なジャッジしたんだろうな。ウズベキスタン同様、相手のファールは流して、日本のファール(ともいえないもの)をファールにしまくり。あれでは選手が可哀相ではある。しかし、それを差し引いても、状態が悪いのか(相手のカタールもほぼ同じくらいの時差のところから移動して連戦である)、気合いが抜けたのか、なんじゃあれは。試合後、岡田さんが深々と頭をさげていたが、このままではベスト4は絵に描いた餅どころではない。次のオーストラリア戦には主要メンバーがいないようだが、勝て、とは言わないまでも、せめてこれまで無失点のオージーから点を取ってこい、とだけ言わせていただこう。

慎治 (中公文庫 こ 40-7)
今野 敏
中央公論新社 ( 2007-08 )
ISBN: 9784122049000
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年6月 9日 (火)

阿曽山大噴火著「裁判狂時代」と買った本

今日も午後から、以前の職場へ。夕方早めに終わったので御影クラッセのメトロ書店に寄って、サッカーダイジェストと「好きなワインと出会う賢い出会い方」という本を買って帰宅。
 今日は子供が一歳半健診に出かけていた。いろんな質問にちょっとどたばたしながらもちゃんと答えたらしく、まあ特に問題はなさそうな感じ。現在、私の上に座ってこの画面を眺めている。

 ずっと前に購入した阿曽山大噴火氏の「裁判狂時代」を読了。
阿曽山氏のことは今や伝説のラジオ番組ストリームのコラムの花道で知り、発売時に購入していた。裁判員制度も始まったため、裁判本がブームのようで今日立ち寄ったメトロ書店で特集コーナーが作られており、この「裁判狂時代」も平積みで置いてあった。
 内容は裁判を初めて傍聴したときのことから、福永法源、麻原彰晃、スーパーフリーなど有名な裁判の傍聴記や小さな事件の裁判の面白エピソードや地方の小さな裁判所での体験談など。最近、このような裁判傍聴本が流行っているが、他にも読んでみたくなるほど、裁判は面白そうだ。(と言っても、裁判員になるのはゴメンだが)

裁判狂時代-----喜劇の法廷★傍聴記
阿曽山大噴火
河出書房新社 ( 2007-02-03 )
ISBN: 9784309408330
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年6月 7日 (日)

日本代表帰国

今日のお昼頃、サッカー日本代表選手たちが帰国した。夕方のニュースで、帰国記者会見の様子を見ていると、選手達は晴れ晴れとした表情の中にも少しの安堵感を感じさせる表情であった。ただ、皆がコメントしていたが、あくまで予選突破は通過点。本大会で結果をだすためには残りの予選2試合もきっちり課題を持って戦って欲しい。なかなか代表として実戦を積む機会も限られるのだから。「世界を驚かせる用意がある」とのメッセージが入ったTシャツを着ていたが、逆の意味で驚かせないように切に願うところである。
 しかし、次のホームは水曜日。もし、昨日の試合に負けたり引き分けたりしていたら?と思うとぞっとする。

 で、先ほど買い逃していたNumberの最新号を近所のコンビニまで出向いて購入。サッカー特集でない、とおもっていたので危うく買い逃すところであった。

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祝!日本代表ワールドカップ4回連続出場

いやあ、心臓に悪い85分でした。いろいろ書きたいことはあるけれど、まあ、何はともあれ良かった。
しかし、なんじゃあの審判。

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2009年6月 6日 (土)

ペリクレス・シャムスカ著「シャムスカ・マジック」

ウズベキスタン戦を前に移動用であった「シャムスカ・マジック」を読了。
降格危機にあった大分トリニータに着任後、チームを建て直しJ1残留を決め、昨シーズンはJ1リーグ4位とナビスコカップ優勝を成し遂げたシャムスカ監督の自伝。非常に論理的な文章で非常に頭の良い人である印象を受ける。(私の個人的感覚であるが、頭の良い人(テストで点をとれる、という意味ではない)は、大事なシーンにおける記憶力が優れている人であると思う。シャムスカさんはまさにそういうタイプに思える)今シーズンは怪我人も非常に多く苦しんでいるみたいであるが、何とか立て直して九州のJ1の灯を守って欲しい。(でも山形には勝たないでね)

シャムスカ・マジック
ペリクレス・シャムスカ
講談社 ( 2009-01-31 )
ISBN: 9784062152310
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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Wカップへいよいよ

今晩は、いよいよ南アワールドカップ出場権決定に向けてのウズベキスタン戦。予報どおり現地では雨が降り始めたようだ。この前のキリンカップの2試合を見ているとおそらく大丈夫だとは思うが、きっちりと勝ってワールドカップ出場を決めて欲しい。勝てば、前回のドイツ大会同様、開催国を除いて一番乗りになるわけだが、ドイツ大会はあまり本番では調子よくなかったので、一番のりにならないほうが良いのかなぁ。(まあ、贅沢な悩みか)
あまり酒を飲みすぎて眠くならないようにしなければ。

 ということで、帰宅時に三宮センター街のジュンク堂へ。久しぶりのセンター街であったが、インフルエンザ騒動も癒えたのか、えらい人出であった。そこで、現代ギターの6月号と、柳広司著「饗宴」、今野敏著「怪物が街にやってくる」を購入。現代ギターは定期購読が切れて来なかった6月号。普段なら更新のお知らせが届くのだが、今回はなぜか来なかったのですっかり忘れていた。最近読むところがなかったので、これを機に購読をやめようか、と思ったが今月号にはちょっと興味のある記事があったので買ってしまった。今野氏のは幻の初期短編集の初文庫化、と帯にある。とても楽しみだ。

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2009年6月 5日 (金)

藤沢晃治著『「分かりやすい教え方」の技術』

藤沢氏のブルーバックス「分かりやすい」シリーズの一冊。
書いてある内容は普段私も心がけていることであった。(偶然、昨日知識の定着には草の生えた道を何度も歩いてしっかりとした道にしないといけない」という話をしていたのだが、本書にも「けもの道」ということで紹介されていた)
普段やっているやり方がそう間違ってなさそう、ということを再確認できてよかった。後は、どれだけ実践できるか、であろう。

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2009年6月 4日 (木)

昨日から早出

子供ができてから帰宅時間が異常に早まってしまい、仕事をする時間が足りなく感じていたので、最近嫁が比較的早く起きるようになったので、昨日から朝の出勤時間を早めた。今までより電車は空いているし、一時間ほど早く職場につくので、かなり仕事をする時間が増えたように思う。一番頭のフレッシュな時間帯に他の人があまりいないので、集中してできるようだ。これからも可能な限り続けることにしよう。

 移動中用の小泉武夫著「小泉武夫の料理道楽 食い道楽」を帰宅電車内にて読了。
相変わらず食に対する好奇心旺盛な小泉節が満開。今回も沢山美味しそうなものがあったが、油揚げの素焼きが一番食べたくなった。焼いてしょうがのすりおろしとしょうゆ、または焼いて大根おろしとしょうゆにくぐらせる調理は簡単なもの。香ばしい匂いがただよってきそうだ。

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2009年6月 3日 (水)

井上夢人著「風が吹いたら桶屋がもうかる」

昨日は、3月までの職場に行く用事があったので、帰りにシーアのジュンク堂でサッカーダイジェストとZAITEN 7月号を購入。その後、近所の散髪屋に行って帰宅。

 今朝、井上夢人著「風が吹いたら桶屋がもうかる」を読了。
牛丼屋でアルバイトをしている三宅峻平、パチプロの両角一角、区役所勤めの松下洋之介は倉庫のような建物で同居中。彼ら三人を中心とする短編集。
 峻平の働く牛丼屋には次々と美女が訪れるが、そのお目当ては洋之介の超能力にあった。洋之介は確かに超能力があるのだが、他の方法でやった方が早いようなイマイチ役に立たなさそうなもの。美女の相談に乗って悪戦苦闘していると、推理小説マニアの一角がしゃしゃりでてきて、論理で問題を解決しようとするが...という流れで統一されている。東野圭吾氏の「名探偵 天下一大五郎シリーズ」と同様、本格ミステリをすこしパロディした内容である。軽い読み物としては楽しめる。
 題名の「風が吹いたら桶屋がもうかる」であるが、内容とまったく関係ないなぁ、と思っていたら解説の最後で説明があった。そういうことか。(ちなみに最近の20歳くらいの人はほとんどこの言い回しを知らない。そんなもんか)

風が吹いたら桶屋がもうかる
井上 夢人
集英社 ( 2000-07 )
ISBN: 9784087472219
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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