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2009年6月29日 (月)

発熱と折原一著「倒錯の帰結」

今朝、起きると頭が痛い。鼻水がでるわけではないが、どうも熱があるようであったので、念のために仕事を休む。熱が上がったり下がったりしているようで、今は少しましであるが、周期的にしんどくなる。明日には治ってくれるだろうか。

 寝ながら、折原一氏の「倒錯の帰結」を読了。5年の積読本。
倒錯シリーズ3部作(倒錯のロンド、倒錯の死角、と本書)のラストを飾る、とあったが、前2作を読んだのはかなり前で内容はすっかり忘れてしまっていた。本書は前から始まる「首吊り島」と後ろから始まる「監禁者」の2作からなり、真ん中に袋とじで両作品共通のエピローグがある。折原氏はこれまでも製本等に凝った作品を発表しているが、これもそうとう手が込んでいる。しかしながら、熱でぼーっとした頭のせいもあってか倒叙モノでもある本作の内容がイマイチ良くつかめなかった。
 まあ、意欲的な構成に挑んでいるのは買い。

倒錯の帰結 (講談社文庫)
折原 一
講談社 ( 2004-09 )
ISBN: 9784062748537
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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